子供も高校時代に入ると保護者と自分との考え方の違いを客観的にとらえ、周りに対して一人の人間として向き合えるようになってきます。
親から見るとまだまだ保護者意識から抜け出せずにいるものですが、
それはかえって子供の自立の成長にブレーキを掛けることにもなりかねない大切な時期です。
だんだん距離感を感じたら、親から子離れを意識するほうがいいのです。
家族に大人が増えたとしましょう!。
子離れできない親の罪とは?。
子供が成長してもはや大人の仲間入りをしつつあるというのに、
いつまでも永遠の子供と言う感覚から抜け出せない親といるのは
子供にとって辛いものなのです。
実際に、このような親は心理的に子供に依存してしまっていることに
原因があるようです。
子供を離すことが難しいと考えている親が子離れできる方法は何か?。
例えば・・・・子供の行動に何事にも気がかりでいる。
「誰と?」「どこに行くの?」
「今日は何をしたいの?」
・・・と・・・
いつも子供の事が頭から離れず、何でも知りたがる親は、反対するわけでもなく、
とにかく気がかりで子供にべったりと依存してしまうのです。
あなたは、子供より自分自身が自立出来ないでいるのですか?。
それなら、子供は両親を「ウザイ!」と感じているかも知れません。
今まで子供に専念してきたため、子供がいる事に依存していて自分の価値を
失うのではないかと不安になるのでしょう!。
ですから、子供から離れるために、子育て以外の自分の本来の価値の追求に
戻る必要があります。
それとも、子供から、両親に感謝の気持ちを表してもらいたいですか?。
子供は恥ずかしくてなかなか言えないでしょうね!。
ですから、気づいてあげてください。
子供が高校時代になると、殆どの場合心身ともに大人の仲間入りをしています。
そして、それを認めてもらいたいと思っているのです。
子供を適切に育てることができたのですから、子離れして外の世界と連絡を
取り合う事を今までより増やすのが最善の方法です。
親は子供たちを「支配」してはいけません
子育てにおいて、最も重要なことは、子供が世の中を自立して一人で
生きていける力を授けることです。
子供は高校生になると、世の中や社会を客観的に見聞するようになります。
ですから、自己責任という認識機能が芽生えてくるのです。
この時期は両親を大人の目線で見れる自分の物差しを醸成しているのです。
既に、親とは違う独立した人間関として生きているのです。
もう、親の物差しで子供たちを「支配」することは、「百害あって一利無し」
の時を迎えたことを自覚しなければなりません。
親は子供を絶対的服従など出来ない
親が高校生になっても、これまでの親の習慣から「ああしろ、こうしろ」と
していませんか?
それは、小学生ならまだしも、まるで奴隷扱いだと思いませんか?
それは子供にとって甚だ迷惑なことで、やもなく従っているに過ぎません。
もしそうなら親が人をイジメるお手本を家庭で示していたことになりますよ。
とても恐ろしいことを親がやってしまっているのです。
人間はどんな立場であれ、決してやってはいけないハズです。
子供はやがて外の弱い人に対して「イジメ」をしてしまうかも知れません。
親の貴方がお手本を示せば、子供にとって「当たり前すぎるとの事」であり
罪の意識が無いのです。
人間として最低の事を授けないでください!。
「親が上、子供は下」と考え、子供を従順型にしてしまうのは、弱いものを
自分に従わせるものだという権力主義にほかなりません。
あなたは、自分の自己顕示欲を満たすために子供を服従させていませんか?
もしもこのような親に育てられた子供は、自己責任という考えを持てないい大人に
なるかもしれません。
何故なら、いつも親の言う通りにしてきたので、失敗した時「親のせいだ」と
考えてしまうようになるからです。
しかも、高校生になると、社会的見識が芽生えますので、自分の親は
「変だ!?」と感じるようになるでしょう。
そして、耐えられなくなった時、やるせない悩みを抱えるように陥り、
居場所を失う恐怖にさらされるかも知れません。
子供にそんな思いをさせてはなりません!。
高校生になったら、子供の話を聞いてあげる機会を作りながら、より良い
家族の友達になるようにしましょう!。
子供が成長していることを感じることは、親の最高の喜びであり、
最高の幸せを共有できることでしょう。
子育ての目標は正にその一点に帰着するものだと思います。
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自分の理想を押し進める事は過保護の親です
自分の子供に親が過去に失った夢を与えることが理想的な人間として育てる
「正しい子育て」であると誤解していませんか?。
こんなに時代の変化が早い時代に、20年も30年も前の感覚で感じたものを
子供に重ねていませんか?
それは「あるべき」姿にはならない可能性のほうが強いと思います。
子供の失敗を恐れるあまり、過保護になってしまう親でないですか?
もしそうなら、あなたの子供は、失敗や苦労から学ぶチャンスを失い、
完璧主義や、失敗を恐れ挑戦ができない大人になる可能性がありますよ。
子離れするためには、子供が子供の人生を持っていることを、
理解する必要があります。
そのためには、両親にとって理想的な人間と、子供にとって理想的な人間とを
明確に区別することが必要です。
あなた自身の考えを見直し、子供にとっての「理想」を子供に任せる
勇気を持ちましょう。
そして、親は子供が言っていることに耳を傾け、子供の考えを理解したい
という姿勢を示してください。
経験豊富な親が、たとえそれが幼稚に感じても、その思いを尊重して
あげましょう。
子供を育てるということは、子供が失敗しながらも自分の力で世の中を
生きていく判断力を培っていく能力を身に着けてあげることです。
その最も最善の方法は、親が静かに見守る強さを発揮することだと思います。
もう、親は親の価値観、子供は子供の価値観を許容するタイミングが来たのです。
友達のように仲良くしたい親
「子供が友人のような親」がまるで理想的であるかのように言われることが
ありますがそれはどうでしょうか?。
それが自然で一定の距離感が有れば良いのですが、子供が本当にそれを
望んでいますか?
人間関係で大切なのは、どんなに近い中でも、一定の距離を置くことの
大切さです。
何故なら、人は独立した生き物だからです。
高校生の時代に、それを認識することは、大人としての精神的強さを
持つ重要な自立の礎となるからです。
この時期に親は「ベッタリの友達」になってはいけません。
親が物事を隠すこ子供のことを許さず、何でも知りたがる事は、却って
子供の個性を無視することになり、子供から精神的自由を奪うことに
なりかねません。
一定の距離感の中で、親と家族がいるからこそ子供が新しい世界に飛び込む
ことができる安心感を子供に感じさせ、子供がリラックスできるように
しましょう。
結婚して子供が誕生すると、夫婦は当然に「父親・母親」になります。親にとって、一番大きな仕事は「子育て」になります。そして、「育児」という役割を果たす事になります。育児という字は、「子供を育てる」という意味ですね。それは、子供[…]
この記事を最後までお読み頂きほんとにありがとうございます。
私は、あたがの幸せな家族を築くことを心から願っています。
少しでも参考にしていただければ、78年間この社会に支えていただいた
恩返しになれば、こんな嬉しいことはありません。